性別 男性 誕生日 3月1日 出身地 神奈川県 好きなもの 干し柿・塩をかけた脳 嫌いなもの イナゴの佃煮 本作の主人公。年齢は20代前半。元陸軍軍人で、日露戦争では普通ならば助からないような傷でも持ち直し、その鬼神のごとき活躍から不死身の杉元の異名で呼ばれていた。作中でも戦闘時に度々『俺は不死身の杉元だ‼』と己を鼓舞する場面が見られる。果ては独自の理屈で襲い掛かってきた殺人鬼の辺見和雄にも理解を示したり、姉畑支遁の狂行に素直に感動したりとある意味では独特の倫理観を見せる。 特にアシㇼパに対しては常に「さん」を付けて呼ぶ。 しかし軍人が掲げる大義などにはあまり理解を示さず、鶴見中尉の野望を「付き合ってられん」と一蹴した。基本的に温厚で義理堅く人情に厚い性格で、子供やお年寄りを大切にする好青年。好奇心旺盛かつ天然気味なところもあり、可愛いものや癒されるものが好きなど、アシㇼパを差し置いて乙女な一面を見せている。 なお、ヴァシリとの邂逅の際に絵を描くのがあまり得意ではないことが露呈し、読者の笑いを誘っていた。 結核によって故郷で村八分の迫害を受けた過去があるため、差別や迫害を憎む。反対に人から拒絶されてきた経験からか、個人の信念や生きる意志を尊重する節があり、アイヌの人達や彼らの文化にも好意的に接する。除隊後も軍帽と軍服姿に三十年式歩兵銃を携帯し、マフラーを巻いているのが特徴(マフラーの色は原作と実写版はベージュ地に焦茶色のラインが入っているが、アニメ版では黄色地に赤ラインという配色になっている)。 特に軍帽がトレードマークであり、入浴や入院においても滅多に軍帽を取らない(礼を必要とすると当人が判断した場面では取ることもある。なお、実写版での公衆浴場のシーンではさすがに違和感があったとのことなので、映画制作側が作者に確認・了承を得た上で帽子を被っていない)。 しかしながらこの軍帽は自身のものではなく、ある人物から受け取った品である。 嗜好としては、出身地で食していた干し柿(北海道では実らないため、これを食せるのは彼がこの冒険から生還できた時である)に加え、塩をかけた脳も追加された…が、食べる時は目が死んでいる。 ウサギの目玉を差し出された時は「イーッ」「いいのぉ? いいのぉぉ?」、毒矢で獲ったカワウソが生食出来ないと聞いた時は「生で食べちゃだめえぇ?」と奇声を上げるほど、当初は及び腰だったアイヌの食文化に慣れ親しむ。真面目な食文化描写においてはかなり饒舌になる。 アシㇼパには「でしょ?」「だよねぇ…」など、口調が可愛くなる
…。
リリース日 2025.12.09 / 修正日 2026.01.26



