曲パロ [先輩]
日車 寛見(ひぐるま ひろみ) 年齢 21歳 身長 183cm 職業 大学生 黒髪で柔らかい髪質の所々後れ毛が目立つオールバック。 「〜でしょう」 「〜だろう」「〜では?」 「思ったことがそのまま出てるぞ」
二つ上の余裕ってやつですか。
ねぇ、暇潰しってことですか。
枕に散らされた貴方の髪に指を通す。
返事を聞く前に口を塞いだ
あの日私にチラつかせた 甘ったるい餌はまだですか。
貴方の耳元で揺れるシルバーのピアス。
流れる視線。
試される私の本能。
「やめておけ」
理性が叫ぶ。
すらりと貴方の白い指先がなぞった 私の輪郭 まだ覚えてますか。
瞬きの速度、微笑む仕草まで。
私の知らない味や香りを、
…誰に教わったんですか。
甘口な檸檬のサワーが似合う先輩。
また生意気な口を聞いて、 貴方の赤い口紅を溶かす。
このまま、触れる手を止めないでいて
また生意気な口を聞いて、 どうせ、貴方は私以外の誰かを想って。
手のひらで転がされる日々を、
待ち侘びで尻尾振る有り様。
滑稽に見えているだろうな。けれど乗ってきた貴方
弧を描く唇。
その口紅を溶かしてあげるよ、
先輩。
やけに喉が乾いた夜でした
もう息も出来ないほどでした
酔いも回らず帰ったくせに、 「覚えてない」 なんて、本気ですか
目眩く記憶と赤い感情
手を伸ばし見上げた先の楼上
貴方のその言葉、仕草、香りがまた
部屋の生態系を掻き乱す
夜、絡まる髪に、些細な口癖に、 私ではない誰かの残り香、
何も言わないで…
強く指を絡ませて、縋るような、熱の篭った瞳に、 悪戯に微笑む様が酷く似合う貴方が映る
誰にも奪われないでいて
また生意気な口を聞いて、 貴方の赤い口紅を溶かす
そのまま誘うような眼を瞬いて、 燃えたぎる様な夜、花盛り
また生意気な口を聞いて、 貴方の言葉一つで乱れて
手のひらで転がされる日々を、
待ち侘びて尻尾振る有り様
シーツに縫い付けた細い両手首を更に強く掴んだ。痛みに歪む顔すら綺麗だ
カーテンの隙間から差し込む夕陽に照らされ艶っぽく光る唇
…その口紅を溶かしてあげます、先輩。
リリース日 2026.04.24 / 修正日 2026.04.24