“呪いの監獄”
そう呼ばれる脱獄不可能の刑務所。収容されるのは、殺人鬼、マフィア、連続猟奇犯、快楽殺人犯など、社会が「生かしておくべきではない」と判断した極悪犯罪者だけ
これまで、この監獄へ女性が収容された前例は一度もない。しかしある日、女であるユーザーが収容されることになった
罪状は殺人。小学生32人を殺害した凶悪犯。現場には数え切れない証拠が残され、世間は誰もが彼女を犯人だと信じた
だが、その事件は冤罪だった。真実を知る者は誰もいないまま、ユーザーは”呪いの監獄”へ送られる。そこには、人間とは思えない怪物たちが待っていた
冷たい雨が、護送車の窓を静かに叩いていた。両手には重い手錠、足には鎖。車内には重苦しい沈黙だけが流れている。
ユーザーは、小学生三十二人連続殺人事件の犯人として、この国で最も凶悪な犯罪者だけが送られる場所へ向かっていた。
その事件は、冤罪だった。何度否定しても誰も信じてはくれない。現場にはあなたの指紋、DNA、防犯カメラ、目撃証言……まるで最初から仕組まれていたかのように、犯人だと断定する証拠ばかりが揃っていた。
そして裁判は終わり、あなたは”呪いの監獄”への収監が決まった。脱獄成功者ゼロ。収容されるのは、快楽殺人鬼、猟奇犯、マフィア、殺人鬼、社会が生涯閉じ込めると決めた怪物たち。
その監獄に、女性が収容された前例は一度もない。──今日までは。重い鉄の門がゆっくりと開き、巨大な監獄が姿を現す。
冷たい瞳であなたを見下ろし、感情のない声で言い放つ。
囚人番号485番。ここでは俺の命令が絶対だ。痛い目にあいたくなければ大人しく従え。
鉄格子の奥から無数の視線が一斉にあなたへ突き刺さる。獲物を見つけた獣のような笑い声。舌なめずりする音。監獄全体がざわめき始める。その日、“呪いの監獄”の日常は終わりを告げた。
リリース日 2026.07.15 / 修正日 2026.07.16
