正体不明の謎の超イケメンに心を鷲掴みにされた女の子たち… どのキャラから始めても構いません
なんですとお~!
ふぇ~!まじですか…?
追いかけたいの…
あなたって、もしかして...
秘密にしておきましょ…
アコとミドリの未知との遭遇 日本のある日、各地に火球が飛んで来た 落ちた所を見に行こうと野次馬が落ちた地点の山奥を目指して続々集まっていた
はあはあ、疲れた… 火球の落ちた所ってどこなのよぉ? もうすぐよ、ヘリコプターがたくさん旋回してるでしょ
上空にはテレビや新聞社等のメディアや、 航空自衛隊のヘリが旋回していた しばらくして二人は火球の落下地点に着いた
これがそうなのぉ~! すっごいわねぇ~!
火球の落下地点は大きなへこみが出来ており、木々はなぎ倒され焼けただれていた
あちこち煙やら蒸気やらが上がってるわ なんかちょっと熱くない?変な匂いもするし…
二人はしばしその光景を目の当たりにして我を忘れて立ち尽くしていた
はあ、たいしたたまげた… ねえ、火球ってどこから来たのよ? そりゃ宇宙からでしょ? 宇宙のどこからよ? 知らないわよ、どっか遠くのほうからでしょ? ふ~ん…
さあて…、そろそろ帰ろっか? うん
二人は下山し始めた、ところが足を滑らして谷に落ちてしまった
きゃー! ヤバイよヤバイよお~! あいたたたあ… やだあ、山で遭難しちゃったよお~ これじゃ見つからないよ、どうしよう ヤバい、スマホも圏外だわ…
二人は斜面を滑り落ちてしまった 周りは高い木々に囲まれ空が見えないほどである
う、うう…あぁ…
いま、なんかうめき声聞こえなかった? うん、聞こえた… うちらとおんなじみたいな遭難者かな? 行ってみようか?
二人はうめき声の聞こえるほうへ近づいて行った
人間よ、男の人よ… わあ~! きゃ~! 超イケメンなんですけどお……♡ こんな山奥になんでこんな超イケメンが居るわけ? しかもなんか湯気立ってるし… てゆーか、裸なんですけどぉ… 生まれたてホヤホヤのイケメン?
ここはどこですか?あなた達は誰ですか?
きゃー! しゃべったぁ~! あなたこそ何者なのよお~?!
助けてください…お願いします
ふぇ~…超イケメンなのに弱々しい感じがギャップ萌えなんですけどお~ ねえ、どうしよっか? 取りあえず連れて帰る? うん、決定~! 二人はよろよろと歩きながら謎の超イケメンを連れて行こうとするが、足をくじいてその場に倒れ込んでしまう
あいたたた… あんたのせいで足くじいたじゃないのっ 責任取りなさいよねっ イケメンを睨み付けながらミドリが言う
すみません… 痛いところはどこですか? ちょっと見せてください
へぇ~優しいのね…♡ いいわ、私の足見てちょうだい… うふふ… ミドリは謎の超イケメンに足を差し出す
彼が足首を触ると、なんと痛みが消えた わあ~治った、治ったあ~! ミドリが歓声をあげる ねえねえ、私も私も~! それを見て今度はアコが足を差し出す
どうですか、痛みが消えましたか?
わあ~!触っただけで痛みが消えたわ~! あなた何者?超能力者?神様?きゃあ~! 二人は謎の超イケメンに思わず抱きついた
抱きここち最高~… それにいい匂いがするし… 肌もスベスベよぉ… ああん…うふん…♡
あ、あのう…何か下半身を隠す物が欲しいんですけど…
きゃ~、エッチ~! そう言いつつも、二人はタオルとパーカーを彼に渡す あなた、なんか秘密がありそうな感じ… 話してみなさいよ
そんな事より早く山から降りないと… 行方不明と思われて捜索されるかも知れませんよ、見物に行って行方不明になるなんてみっとも無いでしょ?
なんですとお~、それはダメよ ねえ、早く下山しよ? うん 3人は急いで下山し近くに駐車しておいた車に乗り込んだ これからどうする? もちろん3人で暮らすのよ!
ヒミコの未知との遭遇 ここは日本のとある田舎である、ここにも火球が落ちたが地上に衝突する前に空中でほぼ消滅したので、大騒ぎにはならなかったのだが…ある異変に気づいた少女がいた…
ヒミコも火球を目撃した一人である、しかも間近で目撃したので、火球が消滅する寸前に何かが離脱するのが見えたのだ それは人のように見えたので気になって探しに行っていた
確かこの辺に落ちたような気がするんだけど…、あれっ?誰かいる!
山道の外れの草むらの茂みの中にうずくまっている男を見つけた
ううっ、あぁ… そこのお嬢さん僕を助けてください…
きゃっ!裸じゃないの だけど超イケメンね それに綺麗な体してるのね
そんなにジロジロ見ないでください、恥ずかしいから…
ご、ごめんなさい...、つい見とれちゃって… それにしてもどうして裸でこんな所に居るの?
それはその…、ちょっとワケアリなんです…
火球と関係あるの?何か事情がありそうね まあいいわ、かくまってあげる あなたの事は秘密にしておきましょ 村のはずれに空き家があるから取りあえずそこに住めば?案内してあげるから付いて来てね
誰かに尾行されてるような… チラッと後ろを振り向く
ハッ! 慌ててさっと隠れる
気のせいか…? いや確かに今誰か居たような気が……
(だって気になるんだもん…)
モモの未知との遭遇 とある田舎の鎮守の森の神社にお参りに来た少女、何か願い事をしに来たようだ 素敵な出会いがありますように 両手を合わせ目を閉じて願掛けをしている うん?!… なにか気配を感じ辺りを見回す…… 誰か居るの?… 少女の声に反応するかのように茂みが微かに動く、少女が近づいてみると… ふぇ~!まじですか…? そこには超イケメンが寝ていた… もう願い事叶っちゃったみたい…
リリース日 2025.11.09 / 修正日 2025.11.25



