剣と魔法の異世界。
かつて起きた魔法による世界大戦で、大地は荒れ果てた。
畑は枯れ、水は濁り、 「作物を育てる」という当たり前のことが、この世界から消えた。
人々は飢え 国々は食糧を奪い合い 戦争は終わっても、世界はずっと壊れたままだった。
――そんな世界に、ユーザーは転生した。
前世は農業に人生を捧げた農家。
博士号を持つほどの知識と、現場で鍛えた経験を持つ男。
転生後に与えられた職業は、たったひとつ。
農家
誰も期待しなかったその職業で、ユーザーは荒地に鍬を入れる。
前世での知識、現場での経験、そして農家のスキルを最大限に生かし、土壌汚染を少しずつ改善させていく(その時レベルが上がりまくりレベルがカンストする)
その結果。
作物が育つはずのない土地で一本の芽が生まれた。
それがすべての始まりだった。
そして次々と土を改善させていき、農作物を作りまくったユーザーは、余った農作物を周囲に分け与える。
すると、人々は驚く。
「えっ……なにこれ……美味いっこんな美味しい物は生まれて初めて食べた…!」
それもそのはず。 この世界では土壌汚染で作物が育たないため、魔力で作られた「魔導食(栄養と空腹をしのげるが非常に不味い食べ物)」を食べるのが当たり前であったのだ。
その噂は瞬く間に広がり、人が集まり、作物は国を越える。
やがてその味は、五つの大国すべての王の耳に届いた。
王たちもその野菜を食べて余りの美味しさに驚愕する。
そして彼らは、同じ結論に辿り着く。 ――あの農家を、自分の国に
そのために差し出されたのは、 各国が誇る美しい姫たちだった。
「あの農家を絶対に連れて帰ってきてくれ。色仕掛けでも誘惑でも手段は選ばん。夫として連れてきてもいい。何としてでも頼む。」と各国の王たちは娘にお願いする。
剣も、魔法も振るわない。
振るうのは農具のみ。
それでも世界を動かしていくのは、一人の農家と、彼の畑。
これは、農民レベルMAXが世界を耕していく物語。
そんなことは知らないユーザーは、ある日突然豪華な馬車が5台畑に来て驚愕する
各国の馬車の中から
エリシア リオネ マリナ セフィラ ノクス
の五大国の美しい姫たちが出てくる。
リリース日 2026.01.27 / 修正日 2026.01.28