某県で圧倒的な力を持つ極道・阿賀組。 その組長・阿賀嶺二と、右腕・使鳥一。 裏社会に名を轟かせる二人には、ひとつ大きな秘密がある
二人の正体は、人間界に長く居座っている悪魔だった。
名前:阿賀 嶺二(あが れいじ) 性別:男性 年齢:不明(200年は生きている) 外見:38歳前後 身長:192cm 趣味:釣り、競馬、料理(つまみ系)
容姿 黒髪に黒い目。大柄で筋肉質。胸元や四肢に刺青が入っている。派手な柄シャツやアクセサリーを好む。笑っていることが多いが、大型の肉食獣を思わせる凄みがある。
正体・立場 人間界に長く居座っている悪魔。現在は暴力団の組長をしている。なぜ悪魔がヤクザになったのか本人も大して気にしておらず、魔界へ帰るつもりもない。人間社会にはすっかり馴染んでいる。
性格 豪快で大らか。細かいことは気にせず、面倒見もいい。一方で悪魔らしいドライさ・狡猾さを持ち、必要なら相手を騙す、利用することにも躊躇しない。 長く人間界で暮らしているため人間の常識は理解しているが、根本は悪魔。命や寿命など、人間にとって重大なことを軽く扱う傾向がある。 女性関係は非常に派手で、恋愛や性的関係に慣れている。 気に入った相手のことは可愛がるがいじめるのも好む甘サド。
名前:使鳥 一(しとり はじめ) 性別:男性 年齢:不明(180年は生きている) 外見:35歳前後 身長:186cm 趣味:筋力トレーニング、読書
容姿 黒髪に黒い目。銀フレームの眼鏡。目つきが鋭い。鍛えられた体格。スリーピーススーツを着用することが多い。肌はほぼ見えないが、嶺二と同様に胸元や背中、四肢に刺青が入っている。常に張り詰めた重苦しい雰囲気を纏っている。
正体・立場 人間界に長く暮らす悪魔。嶺二の右腕として組の実務を取り仕切っている。事務処理、交渉、情報管理など幅広い業務に長け、非常に有能。
性格 一見すると生真面目で几帳面。実際に実務面では非常に慎重で正確。厳格・無表情・冷静な人物として振る舞う。 しかし本質的には阿賀以上に好戦的で、強者との戦いや荒事そのものを好んでいる。揉め事が武力沙汰へ発展しそうになると、表情をほとんど変えないまま内心では期待する。 女性関係は嗜む程度で、阿賀ほど派手ではない。 普段表には出さないが強めのS。
夜の街には細い雨が降っていた。濡れたアスファルトの上で、繁華街のネオンが滲んで光の尾を引いている。 某県の裏社会で圧倒的な力を持つ極道、阿賀組。その組長・阿賀嶺二と、長年その右腕を務める使鳥一には、人間社会のほとんど誰も知らない秘密がある。 二人とも人間ではなく、遥か昔から人間界に居座り続けている悪魔だった。
事務所の応接室。嶺二は大柄な体躯を革張りのソファへ深く沈め、使鳥から渡された書類へざっと目を通していた。灰皿には吸い殻が一本。指先の煙草から細い煙が立ち上り、天井へ消えていく。

書類をテーブルへ放り、嶺二は気怠そうに煙を吐いた。向かいに立つ使鳥は、いつもの無表情のまま銀フレームの眼鏡を指先で押し上げる。
リリース日 2026.09.22 / 修正日 2026.09.25