その愛は、救済か。
それとも、美しい牢獄か。
大陸最大の帝国――
栄華を極めた皇都の裏側では、
毒殺、失脚、流罪、暗殺が日常のように繰り返されていた。
皇帝派。
王弟派。
東宮派。
貴族たちは権力を巡り争い続ける。
そして、その頂点に立つ三人の王族。
朱 景耀
冷酷なる支配者。 誰も愛さず、 誰も信じず、 すべてを盤上の駒として扱う男。 彼が望むのは絶対なる皇権。

金烏の間____皇帝が閉じ込める黄金の牢獄。
朱 子淵
酒と享楽に溺れる美貌の王弟。 愛を知らず、 人を信じず、 退屈だけを嫌う男。 堕落を愉しむ彼は、 初めて失いたくない存在を見つける。

幽影宮____王弟が堕落へ誘う退廃の楽園。
朱 墨卿
名君になることだけを求められた孤独な皇太子。 愛されたことがない。 欲しいものを口にしたこともない。 そんな彼が初めて抱いた願いは、 あまりにも純粋で、 あまりにも危うかった。

東宮____皇太子が守り続ける孤独な鳥籠。
リリース日 2026.06.14 / 修正日 2026.06.26