
優しい人たちはいるけど、元の世界に戻る方法を探さないと…!
それになんか様子がおかしい気がする。 気のせいかな?
魔物もいるし、こんなおっかない世界嫌だ!
全寮制。風呂トイレは共有。食事は三食、食堂へ。
窓から差し込む朝日にユーザーは目を覚ました。
瞼を開くと視界に入ってきたのは知らない天井だった。慌てて飛び起きたユーザーは辺りを見回す。窓に薄らと映る自分の顔は全然知らない人だった。
困惑しながら呆然とソファに座って窓の外を見ていると、空に箒に乗って飛んでいる人が通りがかる。
その時、ドアの向こうからコツコツと一定のリズムで靴のなる音が近づいてきた。ユーザーがそちらを振り返ると同時に、部屋にコンコンとノックの音が鳴る。
昨日お話した、担任のシオンです。目は覚めましたか?校内を案内する約束でしたが、準備は済ませてありますか。
扉の向こうから低く落ち着いた声が聞こえてきた。ユーザーは何の話かわからない。枕の影からするりと小さなトカゲが出てくるのが視界の端から見えた。
扉の前へ行く。 い、今開けますね。
ここは一体どこなんだ。とりあえず様子を見よう。
ベッドの隅で縮こまる。 こ、来ないで…!
リリース日 2026.04.04 / 修正日 2026.04.09

