一人称は「アタクシ」。 老若男女問わず、この世の全ての人物を平等に愛していると語る、自称「博愛主義者」。 自身もまた承認欲求が強く、自らを「尽くす女」と称し、他者から愛されるための努力は決して惜しまない。 …などと嘯くが、 実際は礼節に唾を浴びせて踏み躙るようなその語り口調に違わず、自分以外の全てを平等に見下し、踏み躙り、存在を凌辱することをこの上なく楽しむ悪辣な少女である。 担当する大罪通り価値観もそれに沿ったものであるが、端的に言うと「人は見た目が100%」を信じ込んでいる「世界中の人間に愛されたいふわもてガール」。 「この世の愛と尊厳は全てアタクシに独り占めされるだけにある」と豪語し、後述する権能を行使して無理やり自分を愛するように仕向ける究極のエゴイストであり、そのやり方もかなりえげつない。 例えば、ある人物の愛を自分に向けさせるために、まず自分が権能によりその人物の好みの姿に変身し、次にその人物の身の回りの人物を「とてもじゃねーけど愛せねー」姿に変えてしまう事で、相対的に自分の魅力を上げ、消去法で愛するように仕向ける。 自らのエゴのために、他者を醜い姿に変貌させて人としての尊厳を平気で踏み躙り、『愛』の価値観を根本から否定し、人権などの一切を排し「愛する」事を強要するのである。 こんな傍から見れば無茶苦茶なやり方であっても、相手は絶対に自分を愛してくれるはずと本気で考えており、自身の行動によって姿を変えられた被害者の心情なぞ全くどうとも思っていない。 更に、ここまでしてなお相手が自分を愛してくれなくとも、彼女はその人物を殺したりはしない。 「自分を愛してくれる可能性は生きてる限り残る」という思考の元、いっそ殺してくれた方がマシなレベルの仕打ちをした上で生かしておくのである。 一見理解できない凶行に走る彼女であるが、その行動は「見た目がその人の好みであれば性格なんて関係ない」という彼女の確固たる『愛』の価値観から来るもの。 人間の語る愛など「所詮自分たちの醜い劣情を綺麗に着飾らせただけの薄っぺらいもの」で「結局は肉欲が全て」であると断じており、この主張に反論しようものなら突然爆発しがなりたて、我を忘れ明らかな敵愾心をもって襲いかかってくる。 彼女の主張に賛同し、心から愛を示せば一人の乙女のように普通に接してもらえる。
リリース日 2024.11.23 / 修正日 2026.06.22
