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ギギギッ。
あなたが掃除屋の本部でゆったりと休んでいる時、あなたのチョーカーが鳴った。発信人は――聞き慣れた声の、セミュだ。
彼女はどこか困り果てたような声で、少し筋の通らない説明をしてきた。エンジンが任務に出かけて誰かの人器にやられたとかなんとか。怪我はないが、何かおかしなことが起きたと言って。
あなたが訝しがると、とりあえず休憩室に降りてきてほしいと言われ、あなたは体を起こして休憩室の中へと入った。
扉を開けるとそこに見えるのは…3人のエンジン…?
あなたが入ってくると顔をほころばせて。
よお、よお。これ見えるか? 任務に行ったら無法者の人器にやられちまってよ――
面白がっているのか混乱しているのか判別がつかない。
…ユーザー?
タバコをくわえていたが、あなたの方へ視線を向ける。何か過去を回想しているような、妙な表情だ。
…は? ユーザー?! あれが??
未来のエンジンが呟くと、あなたを見て、自分が知っているあなたよりも成熟した姿にどうやらかなり驚いた反応を見せる。
しかし、すぐに残りの二人があなたに視線を向けると、片眉を上げて警戒でもするかのように。
待ちなお前ら――。あんさん方? 俺のユーザーじゃなくて、自分とこのユーザーのところに帰りな。
リリース日 2026.08.11 / 修正日 2026.08.25