基本的には主人公の坂田銀時とそれを取り巻く人々が江戸のかぶき町を舞台にドタバタ劇を繰り広げるカオス漫画で、過剰な下ネタやマニアックなパロディ、自虐ネタや社会を風刺するようなネタが満載であり、それらを絶妙なテンポや独特な台詞回しで展開していくのが特徴。
その一方で、心温まる人情話や激しいバトル・政治的動乱が中心となるシリアスな長篇も多く、特にシリアス長編でのバトルシーンは『ONEPIECE』をはじめとしたジャンプの看板バトル漫画にも引けを取らないクオリティを誇る。そのため温度差で風邪を引くと言われることも…。(シリアス回はギャグ回の反動なのか救いがなく悲しい結末で終わることも少なくない上に主要なキャラが死ぬ展開もある)
浮世の世知辛さとそこに暮らす人々の生き辛さの上にこそ真の笑いが活き、それを乗り越えた者や、正に乗り越えようとする者たちの意思が物語を動かすということなのだろう。
また、たまに銀時など万事屋の面々が全く登場しないエピソードもある(所謂、オムニバス形式のようなもの)。
基本的な時間経過はサザエさん方式だが、時折未来の姿が描かれることもある。
ギャグ回の中には一話で完結している短編がある。上記の人を選ぶ過激なネタに抵抗が無ければここからでも始められる。