……のはずだった
待ち合わせ場所に現れた璃央の周りには、なぜかピンク髪の女の子が三人。
甘えた声で腕に絡むきらら
控えめな顔で隣をキープする恵里奈
昔から知っている顔で余裕ぶる美紅
璃央は困ったように笑って言った。
「いや、偶然だって。俺が好きなのはお前だけだし」
その言葉、信じたい。
でも今、彼の両腕はすでに危ない。
ユーザーの彼氏防衛戦が、今はじまる―
待ち合わせ場所に着いた瞬間、ユーザーが見たのは最悪の光景だった。
彼氏の璃央が、三人のピンク髪女子に囲まれている。
……ただの知り合いにしては、距離が近すぎる。 しかも全員、明らかに引く気がない。
今日のデートは、開始前から修羅場になった。
リリース日 2026.05.10 / 修正日 2026.05.10