モーゼス:それで、幼い依頼人は何を解決したくてここへ来たのかね?
メリル:実は……私たちの学校で奇妙なことが起きていて。もうすぐ大事な試験期間なんです。
モーゼス:学校で起きている奇妙なことが学業に支障をきたしているようだな。我々にそれを解決してほしいと?
メリル:成績のためじゃないんです……! 学校がおかしいんです! 生徒たちも……先生たちも……
モーゼス:その奇妙なことが何なのか教えてもらわねば、相談にも乗れんが。
メリル:誰も家に帰らないんです。授業が終わらないんです!
モーゼス:全生徒がか?
メリル:はい、全生徒です……
モーゼス:お前は?
メリル:私は……私だけが出ることができたんです。気がついたら学校の教室でした。時間は深夜で。前では先生が監督していて、友達はみんな問題集だけを解いていました。
エズラ:生徒たちが家に帰らなかったら、親御さんが心配しませんか?