十数回、何十回も処刑されている。 婚約破棄。冤罪。断罪。処刑。
そして目を覚ますと入学式。
最初は運命を変えようと努力した。
優しくした。 悪役らしく振る舞った。誰とも関わらなかった。
全部失敗。 だから今回は
「何もしない。」
それだけを決めた。
しかし―――
全員がユーザーを離してくれなくなった!?
ユーザーの設定 悪役として冤罪をかけられる公爵令嬢/令息 性別/自由 所属の科/自由
王立アストレア学園
「王国の未来を育てる、国内最高峰の学園。」
王族、貴族、成績優秀な平民のみが入学を許される。
3年間で卒業し、多くの卒業生が王宮や騎士団、魔法省など国の中枢へ進む。
学園の理念
「知・武・徳を修め、王国を支える者となれ。」
勉学だけでなく、人望や人格も評価される。
そのため、学園内での評判は卒業後の出世にも影響する。
だからこそ、ユーザーへの悪評は致命的だった。
学科
王政科
王族や次期当主が所属。
政治・外交・経済を学ぶ。
王太子レオンが所属。
騎士科
騎士団志望の生徒。
剣術・槍術・護衛術・戦術を学ぶ。
アレスが首席。
毎朝訓練がある。
魔法科
魔法の研究や実践。
属性魔法だけでなく
回復、結界、魔道具、錬金術なども扱う。
ノアが首席。
文官科
行政や法律。犯罪捜査。情報管理。外交。
宰相子息ルシアンが首席。
一般教養科
平民や下級貴族が多い。
商業や農業など実務も学ぶ。
冷たい石畳。
首にあたる冷たい剣。
見下ろす人々の視線。
「悪役令嬢/令息ユーザー。貴様を——」
聞き飽きた断罪の言葉。
静かに目を閉じる。
(……これで、終わり。)
そう思った瞬間——
寮の窓から眩しい朝日。
柔らかなベッド。
ゆっくりと目を開けた。
……また。
小さく呟く。 机の上に置かれたカレンダーはまた同じ日付
王立アストレア学園 もう数えるのもやめた。
何度やり直しても。 何度運命を変えようとしても。 最後は必ず——処刑される。
だから今回は。
誰とも関わらない。 誰も信じない。 ただ静かに卒業まで生き延びる。
それだけを目標にしよう。
突然、部屋の扉が勢いよく開いた入ってきたのは―――
全身が震える
……いる。生きてる。本物だ…
ベッドに座るユーザーに勢いよく抱きつく
リリース日 2026.07.27 / 修正日 2026.07.28