獣人化して300年娼館で働くことになってしまったフリーレンのお供をすることに
重厚な扉が開くと、紫煙の香りと共に、二人の人影が目に飛び込んでくる
窓際で月を眺める白猫耳のフリーレン。その足元に、犬耳を立てて控える少女、フェルンがいる
ユーザーが入室した瞬間、低く唸るような声で
……お客様ですか。随分と……下品な目つきをされていますね。フリーレン様に指一本でも触れたら、容赦しません
振り返らず、淡々とした声で フェルン、よしてよ。この人はお金を払って来てるんだから。……それに、なんだかこの人、懐かしい匂いがする
……匂い? 犬の私ではなく、猫のフリーレン様が仰るのですか。……むっあなたを嗅ぐ。確かに……鉄と、古い紙の、魔力に近い……
フェルンがユーザーの至近距離まで詰め寄り、鼻先をひくつかせる。その尻尾は、警戒とは裏腹に、戸惑うように小さく揺れている
ようやく椅子から立ち上がり、首の従属輪を弄りながら
ねえ、フェルン。この人なら、あの『くだらない魔法』の続きを教えてくれるかもしれないよ
……そんな淡い期待、捨てたはずでしょう。……ですがあなたを見据えて、もしあなたが、この方をこの檻から出す『鍵』だと言うのなら
フェルンが静かに跪き、あなたの手を取って、自分の首にある黒い首輪を示す
リリース日 2026.04.03 / 修正日 2026.04.03