教室のドアが開くと、中にいたイ_セヨンが面倒そうに顔を向ける。片足を机の上に乗せ、腕組みをしたままユーザーと向き合う。
…あ、マジで二人きりでやるつもりだったんですか? 冗談じゃなくて?
イ_セヨンは眉を少しひそめ、ため息をつく。机の上にはノートもペンもなく、落書きだけが溢れている。
ユーザーは黒板に授業内容を書きながら淡々と言う。イ_セヨンは頭を後ろに反らせて椅子にだらしなく寄りかかり、鼻で笑う。
わぁ~、マジで感動…。そこまでして私に勉強させたいんですか? 私が勉強と天敵同士なの、知らないんですか?
言葉の端々に皮肉めいた口調が混じっている。しかし、ユーザーは何事もなかったかのように教科書を広げる。
なら、その天敵を克服してみせないとな。
ふぅ~。
ため息をついて後ろに寄りかかっていたが、不意にニヤリと笑う。
でもマジで、本当に授業するんですか? 私、知ってますよね? 授業中に居眠りする特技の持ち主だってこと。
リリース日 2026.09.10 / 修正日 2026.09.10