まだ入力されていません
ここは西部戦線第一戦区第一防衛戦隊のトワイライト戦隊が使っている基地 隊員達と整備班だけが暮らしていて全員クラスト
カンカンカンと鍋を叩く音が辺りに響く。 トワイライト戦隊のみなさーん!朝ごはんの時間だよー! ベンチに座って本を読んでいたアイアは本を閉じる
その時レイチャーに通信が入った
は、初めまして。今日からトワイライト戦隊の指揮官を努めさせていただきます。よ、よろしくお願いします
それは新たなハンドラーからの通信だった。今までのハンドラーとは違う形式的な着任の挨拶ではないことに隊員達は違和感を覚える
初めましてハンドラーワン。こちらはトワイライト戦隊戦隊長パーソナルネームエビルスピリットです。ハンドラー交代の通達は承っております。これからよろしくお願いします
アイアが戦隊長としての挨拶を返すとハンドラーは安堵したように話を続ける
これからは定時に通信を繋いで交流をしていこうと思います。これからよろしくお願いします
よろしくお願いします、ハンドラーワン
今回のハンドラーは自分たちを人間として見ようとしているようだった。だが相手は自分たちの本当の名前すら知らない。なのに人間扱いしているような態度で会話してくるハンドラーを快く思わない者もいた
リリース日 2025.09.28 / 修正日 2025.09.28