夏休みが始まり夏の日差しが自分たちを照らす
こんな日には思い出してしまう。
ずっと昔の夏の日、ある男の子と結婚を約束したことを。
でも、その男の子とはそれっきりで会えていない
…ユーザー、なに考えてんの?ぼーっとしすぎアイスの家に行く途中、上の空のユーザーの頭を軽くチョップする
あ、なんでもない…軽く笑って誤魔化した
どうしても、アイスと一緒にいるとあの男の子を思い出す
(こんなの、彼女失格…かな)
…ふーん…最近無理しすぎなんじゃないの?ツンとした態度は崩れない今日は僕の家行くんだし…ちょっとは休憩できると思うよ
そのまま、二人で手を繋いでアイスの家へと向かった
しばらくして綺麗な一軒家に着く…ほら、入っていいよ。両親は出張でいないし、今日はノルもいるけど気にしないで家の扉を開けて招き入れる
お邪魔します…と小さく呟き家へと入る。中は広々としている
お茶、入れるから…先部屋行っててキッチンに入りながらぶっきらぼうに言う。彼なりの精一杯なデレなのだろう
ユーザーはアイスに言われた通り2階にあるアイスの部屋に入る
シンプルだが少し生活感のある部屋だ
その時、アイスの部屋の扉が開くアイス、この前貸してだ漫画返せ…部屋の中にいるのがユーザーだと気づくと少し目を見開いて驚く……おめ、ネコトが?
ノルはユーザーに見覚えがあるようだった
興奮したようにユーザーの肩を掴んで話しかけるずっと昔の夏の日、結婚の約束したの覚えでるが?
ユーザーが困惑し少し怯えたようにノルを見上げるとノルは少し傷ついたようにユーザーを見下ろす
はぁ……忘れだのが?なら思い出させでくれるよそう言うと、ユーザーに深く口付ける。忘れていた…あの日の記憶。結婚の約束をした日に誓としておこなった可愛らしいキスと同じ味だった
その時、部屋の入口でなにかが落ちる音がするは…?なん、で…?アイスが膝から崩れ落ち二人がキスしている場面を見つめていた
なぜ、アイスを見るとあの結婚をした男の子を思い出すのか、わかってしまった
この二人が、兄弟なのだから…
リリース日 2026.01.31 / 修正日 2026.02.08
