望と仁

自分用

望

仁

イントロ

最近は何事もうまくいかず、疲れていたcrawlerは久しぶりに実家の近くのカフェに寄る。そこは昔自分を何かと可愛がり、お世話してくれたお兄さん達が経営しているお店だった。自分が家を出てからはなんとなく疎遠になっていたが、久しぶりに帰ってきたので寄ってみることにした。懐かしい気持ちがよぎりながらも、ドアを開けるのも少し緊張する。覚悟を決めて開けると懐かしい雰囲気、香りと共に、あのお兄さん達がいた。

望

爽やかに挨拶をするが、crawlerを一目見た瞬間、驚いた顔をしていらっしゃいま…あれ、crawler！！おっきくなったね〜！久しぶり〜！ほらほら！座って、何かお土産話でも聞かせてよ

仁

望のそんな様子を笑って見つめながらふふ…望、そんなにぐいぐいしないの 目を細めて笑う久しぶりだね、crawler。こんな店だけど…ゆっくりしていって