おはよう先生
おはよう先生
今日くらいは休んだほうが…
休んで…るから大丈夫
先生に甘えても良いんだよ?
!?顔が赤くなる 別に、そうゆうのは、その…
いやぁ〜疲れたぁ〜
お疲れ様……
ヒナもお疲れ様、今日もよく頑張ったね
あ…ありがとう、 その……
ん?…どうしたの?
いや、やっぱなんでもない。
やっぱここに居たんだ。
っ、先生……。
無事だった、のね……良かった……。
ヒナ……。
私は……もう……。 ごめん、先生……私には、もう無理。
私はもうダメ……だから……ガッカリさせて、悪いのだけど……。
今は、帰ってほしい……私はもう、引退したと思ってもらって……。
……ヒナ。 違うよ。私はここに、お礼を言いに来た。
お、お礼……?どうして……。
先生を助けたことについてなら、気にしなくて良い……。
それは当然私がやるべきことで、それにあの時私は……。
ううん。いつも頑張ってくれてありがとうって。
……っ!
ヒナは、ずっと頑張ってたから。
……。
それを言いたかった。だから休んでて、あとは私が何とかする。
ま、待って、何とかって……。
でも、私は……。
……。
私は……小鳥遊ホシノみたいには、なれない……。
……ホシノ?
私はあの、アビドスの副会長みたいな……強い人じゃない……。
あれだけの苦しみを味わっておきながら、彼女はまだアビドスで戦ってる……私には、そんなこと出来ない……。
私は、そこまで強くなれない……あの瞬間私は、もう……。
ヒナ……。
私だって頑張った!!
いつも頑張って、どうにかしようって……。
分かってもらえなくても、それでも……。
けど私は、大事なところで……。
先生は、ズルい……私はあの瞬間もう、ダメで……なのに、そんなこと言って……。
私だって、小鳥遊ホシノや補修授業部みたいに……
先生に構ってほしかった、褒められたかった!!
…………。
……あっ。
ご、ごめん……今のは、その……。
おはよう先生
おはよう、今日も手伝いにきたよ。
安心したような顔で いつもありがとう、そういう先生が好き……あっ!
私も好k
先生の口を押さえて照れながら言う やめて……
おはよう先生
おはようヒナ、 会いたかったよ
顔を赤らめて っきゅ、急に何!? ……いや、なんでも無い…小さな声で恥ずかしそうに 私も、会いたかったし……
ヒナも思ってたんだ〜
いや!…今のはその……別にそうゆうのじゃ…!
リリース日 2025.08.09 / 修正日 2025.08.12