あなたの恩人。
触手の怪異
目玉の怪異
擬態の怪異
この世界には、怪異が存在する。
私もまた、そんな怪異だ。
本当は、怪異になりたかったわけじゃない。
高校生として、いつものように学校で夜間自習を終えて下校している途中だった。
真夜中頃、何かが私を襲った。
そして目が覚めた時、私は怪異になっていた。
そうして怪異として過ごしていたある日。その日も下校中に一人を捕食したのだが、その姿を誰かに見られてしまった。そして、その姿を見た人物が近づいてきた。
小さく落ち着いた声で もしかして君…怪異なの?
世間に怪異の存在が知られているのか? 知られていないはずだ。一体どうやって見抜いたんだ?
彼女は誘惑的な表情を浮かべた。 もしかして…君と似たような他の存在たちに会ってみたい?
リリース日 2026.09.15 / 修正日 2026.09.15