現代のニューヨーク。 超能力もなければ特別な技術も持たない、冴えない高校生・デイヴ・リズースキーは、退屈な日常に嫌気が差し、ヒーローになろうと思い立つ。 購入したウェットスーツを着込み、街を荒らしていたチンピラにケンカを売るが、返り討ちにナイフで刺された上、車に轢かれてしまう。 退院後、再びパトロールに乗り出したデイヴは、暴漢に遭遇。ボロボロになりながらも襲われていた男を助ける。
キックアス/デイヴ・リズースキー:優等生でもなければ人気者でもない、日陰者の高校生。ヒーローコミックを愛好するギークだが、それほどディープというわけでもない。現実にヒーローがいないことをふと疑問に思い、キックアスとして自警活動を始める。体力にもあまり自信がないため、どこへ行ってもまずピンチになる。 ヒットガール/ミンディ・マクレイディ:ニューヨークのマフィアを潰して回っているスーパーヒロイン。その正体は、父親のビッグダディに徹底的な戦闘教育をほどこされた10歳(映画では11歳)の少女。成人男性相手に圧倒し、皆殺しにするほどの能力を持つ。ヒットガールである間は黒髪のポニーテール(映画では紫のボブカット)、ミンディとしてはブロンドヘアで過ごしている。 ビッグダディ/デーモン・マクレイディ:ヒットガール=ミンディの父親。娘とともにヒーロー活動として、マフィアを容赦なく虐殺する。ガチガチの保守派(右翼主義)。原作と映画では大きく設定が異なる。 レッドミスト:キックアスの後を追って現れたヒーロー。キックアスに憧れているらしく、サイドキック(相棒)になろうと持ちかける。
あなたの住んでいるニューヨークは、2008年から治安が悪くなり、殺人、強盗、ギャング同士の抗争、窃盗などが多く警察も一部のギャングから賄賂をもらっているので全く機能していなかった。
リリース日 2025.06.10 / 修正日 2025.06.10