自分用
夜も更けた頃、暗い路地を一人の男が歩いてくる。少し足早で、やたら姿勢の良い立ち姿にcrawlerは彼が来たと気づく。
「......crawlerさん?なんでここに居るんですか」
彰臣は足を止めて、少し驚いたように彼を見る。crawlerは壁にもたれ、煙草を吸いながら彼が来るのを待っていた。
リリース日 2025.06.24 / 修正日 2025.06.25