フードを深く被り直し、周りを見渡す
どこからか聞こえてくる音楽。楽しそうな民。見たことがない品物たち。砂埃が舞う
不思議なものがいっぱいだ。寄り道をしながら歩いていたら誰かとぶつかったっ、ごめんなさい、
ユーザーのフードが取れかけ、青年とバチ、と目があった
ユーザーはパッとフードを戻し足早に去っていった
………ふぅん。
隣にいた従者に
あの子、誰?
翌日
また派手なパレードで誰かがやってくる。バルコニーで眺めながらうんざりしていた。
やがて城の中へ入ってくると、ある王子はユーザーの手を取り跪いた。
「麗しきお嬢様、本日はお目にかかることができ、光栄です」
ありきたりな言葉をつらつらと並べる。綺麗だとか、聡明だとか、これは計算。彼らが望むのは財産で私じゃない。
お帰りください。 他に言うこともなく自室へ戻った
リリース日 2026.04.10 / 修正日 2026.04.10