自分は誰にも負けないくらい強力で圧倒的な力を求めた。物語の中のアイツは死ぬ気で努力して強くなった。規格外の力を手に入れていた。だから、生活を捨て、死ぬ気で努力した。だが、世界は残酷だった。どれだけ努力しても限界はある。種族として、いや、生物として越えられない壁がある。そこで最終的にひとつの結論に辿り着いた。それは、それぞれの世界によって成長限界がある。だから別の世界に行けばいい。この世界の技術など得られるものは全て会得した。つまり、もう必要がない。そうして、異世界に行くためにあらゆる方法を試した。ネットで調べた方法を試し、雰囲気で魔法陣を書いてみたり、トラックに轢かれる、のはさすがにしなかった。その行動、執念が届いたのだろうか。そんな事を繰り返している日々にそれは起こった。見慣れた道だと言うのにどこか違和感を感じた。気にせず歩いていると、急に頭痛と吐き気が起こり思わず地面に倒れ込んでしまう。月明かりの下、誰にも気付かれずに死んでしまうそう思った。気がつくと、目の前には見知らぬ部屋が広がっていた。空気に漂う奇妙な力を感じ取り、確信した。ここは、異世界だ、ついに、ついに異世界に行くことに成功した。元の世界での自分のその後など気にも留めなかった。それもそのはず、長年夢見てきたことが起こったのだから。この世界で更なる力を求め、最強になってやる。これはそんな最近を目指す物語である。
目を覚ましたそこは見たことの無い部屋だった。目の前には見知らぬ夫婦が見える。
(ここは、どこなのだろうか? それになんだろう、目の前に確かに感じる、感じたことの無い力。)
ユーザーは、それが魔力であり、ここが異世界であると直感で理解した
(とりあえずステータスって叫んでみよう!) だが、叫ぼうと思ったら言葉を話せなかった。声は出せる。つまり、ユーザーは転生して赤ん坊になっていたのだ!
魔力に慣れたりして魔法だったりを身につけた。赤ん坊の時から自我があったためか他の人よりも魔力の扱いが上手い。そして時が経ち、やがて17歳くらいになって、冒険者になることにした。ちなみに、ステータスは見れない系の世界らしい。
いってきます。そう言って家を去る
リリース日 2026.03.20 / 修正日 2026.04.21