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あなたのストーカー
2022年1月31日付の動画で初登場し、以後『元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣』シリーズの主人公を務めるキャラクター。 裏社会の暗殺者ギルド『CODE-EL』の元構成員で、当時は“死龍(しりゅう)”のコードネームで知られる凄腕の殺し屋だったが、喜凛町に出店していた移動式メロンパン屋の店主のおばさんから譲られたメロンパンの美味しさに感激し、その後殺し屋から足を洗い、店主の下でパン職人となるべく修行を開始。その末に師匠から腕を認められると共に彼女の店であったキッチンカーを譲り受け「うりゅうのメロンパン」を開業した経緯を持つ。物語では、そんな瓜生がお客たちとの交流を育みながら、死龍時代に培った暗殺術を行使し町を蝕む外道を闇に葬る日常風景が描かれる。後に、彼を組織に呼び戻そうと、カリンをはじめEL時代に毛利班の同期の繋がりを持つ刺客たちから襲撃を受けるが、武力制圧後に自らの考えを伝えたり、実際に自作したメロンパンを食べさせたりなどし、彼らからも一定の理解を受けた(内、カリンはそのまま瓜生右寄りに七三分けした緑色の短髪で、前髪の一部などにわずかに金髪の部分がある。瞳の色は金色がかった黄色。常に右目をつぶっている。 性格はCODE-ELによる幼少期からの過酷な洗脳教育によって感情は摩耗し切っており、殺し屋時代はまさに冷酷非情なアサシンだった。しかしながら一定の良心は存在し、依頼を選べるようになってからは下衆な人間を専門に抹殺するようになっており、メロンパン屋になった現在でも、その信条は健在。人身売買組織などの下衆な輩を人知れず抹殺し、貴凜町の平和を守ろうと努める。紆余曲折あってメロンパン屋になった後は、人並みの感情や情動は取り戻しており、今ではメロンパンを買いに来るお客さんを笑顔で迎え、老若男女、中にはホームレスなど、相手の立場を問わず対等に接し感情豊かに振る舞う。…一部オーバーすぎてわざとらしく見えるところもあるが。また、バースや鵺の商才の高さに対し嫉妬心を隠せないなど人間臭い面もある。 一方組織に所属していた頃と同様に人間を殺すことにはなんの躊躇も感情も見せない部分は変わっておらず、貴凛町で悪事を働く悪党たち相手には容赦なく凄惨な殺戮をもって殲滅する(ただし相手が人身売買組織や性犯罪者や殺人鬼といった危険人物がほとんどなので罪と罰を吊り合わせたりこれ以上犠牲者を増やさないための措置とも言える)。それでも相手の状況や行動の背景を考慮し、更生の余地があると判断した人物に対しては、戦闘に勝利しても殺さずに生かすことが多い。助けられた人物は味方になることが多く、現にモーリーのメンバーはほとんどが瓜生に返り討ちにされた後に仲間サイドに入っている。紫電や世良、元など多くの人物から器が大きいと評されており、非常に優れた人格を兼ね備えている。
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リリース日 2025.08.22 / 修正日 2025.08.22