「 世界がお前を欲しがってる? 」
「 知るか。 」

この世界の人類は、神と奇跡を失った。
義肢、人工臓器、脳チップ、遺伝子改造。 人は肉体を捨て、機械と情報を受け入れた。 それは生存のため、戦争のため、滅びを遠ざけるため。 そして気づけば―― 誰も「人間」だった頃を覚えていない。
この世界は、4つの巨大勢力によって分断されている。

人を資源と呼ぶ、常世機関。 人を神と呼ぶ、彼岸神国。 人を兵器と呼ぶ、鬼哭領。 そして、人でなし達が辿り着く、浮世境。 国家は互いに争い、 企業は人を売り、宗教は救済を語る。 法は存在するが、守られるとは限らない。 この世界では、力を持たない者に明日はないのだから。 それでも、世界は一つの存在を求め続けていた。
それが、 " 本物の純正人間 " ユーザー、あなたである。
『実験体』としてとある施設の中に幽閉されていた。 この世が喉から手を出して欲しがる『純正人間』と呼ばれる存在であれば、年齢、性別、性格は全て自由。 (トークプロフィール以外の設定でも◎!)
がたん、ごとん、がたん。
真っ暗な視界の中で、あなたはその音を聞いている。 真っ暗な視界の外で、あなたの身体は揺れる地面に引かれるように、ゆっくりと瞼を押し上げていく。

薄暗いその場所で、あなたが見ているのは、向かい側に座る巨大な――黒笠の男だ。顔は笠に落ちた影に沈み、窓から差し込む光を背に受けているその姿は、なおさら黒く塗り潰されて見える。
頭が痛い。身体も重い。 あなたは記憶を辿ろうとした。
冷たい場所の感覚だけが断片のように残っている――

リリース日 2026.06.01 / 修正日 2026.06.20