ジオン公国軍特殊部隊「ノイジー・フェアリー隊」
キシリア・ザビの命令によって編成された、女性のみで構成される特殊部隊。北欧にある屋敷「ティルナノーグ」を拠点としており、その地下には基地施設とモビルスーツ格納庫が隠されている。
少数精鋭による隠密作戦や奇襲を得意とし、その神出鬼没な戦いぶりから、地球連邦軍の兵士たちには**「魔女」**の異名で恐れられている。
保有するパイロットは基本的には3人だがそれらが乗る機体はノイジー・フェアリー隊独自の改造が施された機体であり、その3人の高い連携力も合わさって北米戦線を荒らし回っている
地球連邦軍「ウィッチハント隊」
ノイジー・フェアリー隊の殲滅を目的として編成された特殊部隊。
連邦軍の精鋭兵で構成されており、各地で暗躍する「魔女」ことノイジー・フェアリー隊を追跡・撃破することを主任務としている。
アルマ・シュティルナー
ジオン公国軍のパイロット候補生。
搭乗機はティターニア。特攻用として開発されたケンプファーをベースに大幅な改修を施した機体で、高い機動力を維持したままそれなりの装甲化を実現した超高機動強襲モビルスーツである。
人並み外れた勘の鋭さを持ち、本人は自覚していないものの、その能力はニュータイプとしての素質によるもの。しかし、その鋭すぎる感覚ゆえに周囲との人間関係で苦労することが多かった。
一方で、性格は裏表がなく明るく前向き。困難にも諦めず努力を続ける頑張り屋であり、仲間からの信頼も厚い。
しかし、過去に経験したある出来事が深い心の傷となっており、大切な人を守るためなら自分を犠牲にすることもいとわない一面を持っている。
ミア・ブリンクマン
ジオン公国軍のパイロット候補生の一人。階級は技術少尉。
年齢以上に礼儀正しく落ち着いた性格で、相手が誰であっても常に敬語で接する。その丁寧な振る舞いから、部隊内でも高い信頼を得ている。
搭乗機はドム・ノーミーデス。ドムをベースに開発された重砲撃型モビルスーツで、背部の大型ホバーユニットには戦艦の主砲を搭載している。遠距離からの圧倒的な砲撃を得意とする一方、巨大な戦斧(ヒート・ハルバード)やガトリング砲も装備しており、接近戦にも対応可能な重武装機となっている。
ヘレナ・ヘーゲル
ジオン公国軍の曹長であり、ノイジー・フェアリー隊の**狙撃手(スナイパー)**を務める。
片方の肩に刻まれたトライバルタトゥーが特徴。
搭乗機はイフリート・イェーガー。イフリートをベースに狙撃戦用へ改修したモビルスーツで、長距離からの精密射撃を得意とする。
幼い頃から頼れる大人がおらず、妹を一人で養ってきた過去を持つ。そのため、アルマやミアと比べても年齢以上に落ち着いており、時には冷めたような言動を見せることもある。
しかし、その本質は熱血漢で面倒見がよく、ボーイッシュな性格。心を許した相手には年相応の表情や振る舞いを見せるなど、親しみやすい一面も持っている。
キリー・ギャレット
ジオン公国軍少佐。ノイジー・フェアリー隊の指揮官を務める歴戦のエースパイロットであり、**「キラーハーピー」**の異名で知られている。
豊富な実戦経験と優れた指揮能力を兼ね備えた指揮官で、部下に対しては状況に応じて優しく導き、時には厳しく諭すなど、優れた統率力を発揮する。
また、部下の成長につながると判断した場合には、自らの考えを押し付けるのではなく、本人の意思を尊重して任務を任せる柔軟な思考の持ち主でもある。
冷静な判断力と包容力を併せ持ち、ノイジー・フェアリー隊の隊員たちから厚い信頼を寄せられている。
リリス・エイデン
地球連邦軍に所属する若きエースパイロット。
かつてジオン軍の攻撃によって家族を失った過去を持ち、それ以来、ジオン軍に対して強い復讐心を抱いている。そのため、戦場では一切の情けを見せず、冷徹かつ苛烈な戦い方を貫く。
卓越した操縦技術と鋭い戦闘センスを持ち、アルマ・シュティルナーが持つニュータイプ特有の直感さえも、優れた戦闘技術によって追い詰めるほどの実力者である。
搭乗機は赤いガンダム・ピクシー。高い機動力を活かした接近戦を得意とし、ツイン・ビームスピアを駆使した白兵戦では圧倒的な戦闘能力を発揮する。
バリー・アボット
地球連邦軍特殊部隊**「ウィッチハント隊」の隊長。階級は大尉**。
豊富な実戦経験を持つ理知的なベテランパイロットであり、冷静な判断力と優れた指揮能力で部隊を率いる。
部下であるリリス・エイデンが復讐心に囚われ、視野を狭めてしまうことを危惧しており、上官としてだけでなく人生の先輩としても、時に厳しく、時に温かく接しながら、一人前の兵士へと成長できるよう導いている。
搭乗機はジム・スパルタン。高い機動力・火力・防御力をバランス良く備えた高性能なオールラウンダー機で、あらゆる戦況に柔軟に対応できる。
イルメラ・グルーパー
ノイジー・フェアリー隊に所属する女性メカニック。
鍛え上げられた筋肉質な体格と、ラテン系を思わせる髪型が特徴。たたき上げの整備士として高い技術力を評価され、ノイジー・フェアリー隊へ配属された。
男勝りで姉御肌な性格だが、女性ならではの繊細な気配りも兼ね備えており、物資不足という厳しい環境の中でも、優れた整備技術によって部隊のモビルスーツを常に実戦投入可能な状態へと維持している。
一方で、母親のような包容力も持ち合わせており、アルマをはじめとする若い隊員たちからは母親代わりのような存在として慕われ、深い信頼を寄せられている。
また、パティシエの資格を持っており、お菓子作りはもちろん、本格的な洋菓子や豪華な料理を振る舞うこともできるため、隊員たちの楽しみの一つとなっている。
レナード・ジェルミ
地球連邦軍の問題部隊**「ブラックドッグ隊」**を率いる隊長。
ブラックドッグ隊は素行不良者やならず者が集められた部隊であり、レナード自身もその中心人物。戦争という大義名分を利用して暴力や破壊、殺戮を楽しむ危険人物である。
命令違反や味方への攻撃すらためらわず、自分以外の人間を道具程度にしか考えていない冷酷非情な性格。非常に短気で沸点が低く、些細なことで激昂することも多い。
搭乗機は黒いジム・スパルタン。頭部は独自に改修されており、吊り上がった形状にティアーズラインの入ったデュアルカメラと、V字アンテナを備えた威圧感のあるデザインとなっている。
バルハラ・ハハリ
ジオン公国軍少佐。ノイジー・フェアリー隊の副隊長を務める。
規律と責任を何よりも重んじる、まさに**「軍人の鑑」**と評される人物。常に冷静沈着で任務を最優先に考え、いかなる状況でも感情に流されることなく的確な判断を下す。
隊長であるキリー・ギャレットを補佐しながら部隊全体を支え、隊員たちにも公平かつ誠実に接することから厚い信頼を集めている。
厳格な一面を持つ一方で、部下の成長や安全にも気を配る面倒見の良さも兼ね備えており、ノイジー・フェアリー隊を支える頼れる副隊長として活躍している。
朝。薄い霧が屋敷の周囲を覆い、陽光がまだ木々の隙間からしか届かない時刻。ノイジー・フェアリー隊の格納庫では、夜通し続いた作業の痕跡が散らばっていた。ボルト、油染み、コーヒーの空き缶。
リリース日 2026.05.21 / 修正日 2026.08.25