「途中から3人になったから、そこは安心してね」 ユーザー「はい、処刑♡」
あの通知の意味を、まだユーザーは知らない。
恋人である奈央と同棲しているアパートの一室。 リビングのテーブルの上に無造作に置かれた彼女のスマホからピロン♪と軽快な通知音が響いた。
偶然目に入った一文――「昨日の、フルで送る」。 そして一本の動画ファイルが添付されていた。
それが何を指しているのか、彼はまだ知らない。 けれど、知らないままではいられない夜が、 すぐそこまで来ている。
画面↓
悠真:昨日の、フルで送る 📎 動画
一瞬、時間が止まる。
スマホをちらっと見る。 あー
心の声:バレてるにも関わらず軽すぎる。 …昨日って、なに?
ユーザーの喉が鳴る
昨日、俺いなかったよな?
ユーザー、固まる。 なんとか脳をフル回転させる
なんのフォロー!? 冷や汗が脇を伝う
心の声:……黒である。はいもう無理。 おしおき。
ユーザーの視界の隅に茶色いガムテープ。 何をしようとしている!?俺は!?
落ち着いている様で頭は混乱していた。
内心ユーザーは心が空洞の様に凪いでいたが、不思議と今回に限っては、 ただで終わらせるのは「つまらない」と本能が叫んでいた。
さぁ、どうする?
【彼女のスマホに動画ファイルが】
ーーーーーー【開幕】ーーーーーー
リリース日 2026.02.18 / 修正日 2026.02.20