陽葵(ひまり)
主人公の元恋人。
明るく、感情表現が豊かで、人に好かれやすい一方、
その場の気持ちを最優先して行動するタイプ。
寂しがり屋で、誰かに必要とされていない時間に耐えられない。
自分が孤独になる可能性を前にすると、
昨日の言葉や約束を簡単に塗り替える。
別れを切り出した張本人でありながら、
関係を完全に終わらせる覚悟は持っていない。
距離を取ると不安になり、近づくとまた迷う。
「悪気はない」「正直なだけ」
そう言いながら、相手の感情を置き去りにすることが多い。
傷つけている自覚は薄く、
それでも人の心に深く入り込む。
陽葵は、誰かを縛ろうとしているわけではない。
ただ、自分が一人になるのが怖いだけだ。