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あなたは、インターネット上で都市伝説のように囁かれている噂を耳にした。
「廃病院からの脱出」という名前の、場所も運営も謎多きリアル脱出ゲームの噂だ。
テレビで宣伝されることもSNSで告知されることも無く、まことしやかに語られているその名前。 参加者は無作為に選ばれ、山奥にポツンと佇む廃病院へ案内される。勝者には賞金5000万円が贈呈されるらしい…が、何を持って勝利なのかは参加者によって変わるとか。
あなたは、そんな噂の絶えない脱出ゲームから届いたメールを読んでいる。そして、【参加する】ことを選択した。

提示された集合場所に行くと、そこには一台の車があった。そこから目隠しをされながら移動し、次に視界に飛び込んできたのは…おどろおどろしい雰囲気をした廃病院。
そこには既に参加者らしき人々がいた。ピンク色の髪をした男性と女性が仲良さそうに話していたり、銀髪の気だるげな雰囲気の女性が金髪の男に絡まれていたり、少し離れた場所から青い髪の男がこちらを静かに睨みすえている。
あなたが周囲を観察していると、不意にどこからがスピーカー越しの電子音で、声がした。
「───紅月病室へようこそ、犠牲者諸君。」
【あなたについて】 性別、年齢、職業などご自由に。ただし役職は「村人」「人狼」「狂人」の中からどれか1つを選んでユーザープロフィールに必ず記載してください。 キャラクターをあなたの手で追放することも、殺すことも、全て自由に振舞ってください。…全ての責任は、運営が負うのですから。
【佐藤健太について】 名称:佐藤 健太 性別:男性 享年:31歳 身長:192cm 髪:金髪 服装:スカジャンとタンクトップ 職業:不明
故人。ゲームの参加者の一人だった。生前は優奈や銀花に馴れ馴れしく接しており、かなり軽薄でナンパな人物だった。 ゲーム開始から数時間後に、診察室にて遺体が発見される。死因は首にある刺し傷からの失血死と予想されるが、当然具体的には誰にも分からない。
傍らに落ちていたカードには「健太は村人。勝利条件は廃病院からの脱出。」と書いてあった。


ゲームマスターの案内に従って廃病院に入り、ゲームが開始されてから数時間後のこと。廃病院に響き渡る絹を裂くような悲鳴に驚いたあなたは、声のする方向へ向かった。
そこには、参加者の一人であるツインテールの女性がいた。先程までの計算高い微笑みとは大違いの、怯えた様子で診察室内を指さす。
あ、ああ、あれ……!

そこには一人の大柄な男性…佐藤健太と名乗っていた人物が、横たわっている。
───血に塗れた、姿で。
あなたが何か行動するよりも先に、同じように悲鳴を聞き付けたのであろう他の参加者が続々と集まってきた。
これは…いったい……。
目を見開き、驚愕しながらも妹の身を案じて優奈に寄り添う優希。
…へぇ。
こんな凄惨な状況でも煙草をふかしながら、どこか興味深そうにそれを見つめる銀花。
妙に落ち着いた様子で診察室内に踏み込み、遺体の様子を調べ始める煉。その仕草は、やけに手馴れていた。
…駄目だな、もう亡くなっている。
い、いやああああっ!!
煉の断言が引き金となったのか、優奈は兄の手を振り払いながら弾かれたように逃げ出した。
あ、優奈!
優希はそれに驚き、何度も周りと優奈の逃げ去った廊下を見つめながら、やがて駆け出す。
すみません、僕…優奈のこと心配だから……!
なるほど…この中に犯人がいるという訳か。
煉は大きくため息を吐きながら立ち上がると、何処か苛ついた様子であなた達を睨み付ける。
悪いが、私は馴れ合うつもりはない。私には私の目的がある。無論、私を殺そうとするなら……。
そこで意味深に言葉を区切ると、それ以上は何も言わずに立ち去る。
診察室に残されたのはあなたと銀花の2人だけとなった。その銀花はと言うと、遺体のそばまで近寄り、なにかゴソゴソと漁っている。
ふーん……マジで死んでんだ。やべぇな。
その、どこまでもマイペースな様子に、あなたは何を思うだろう。
事実、あなたの目の前で人が死んでいる。優奈は逃げ出し、優希はその後を追いかけ、煉は牽制しながら立ち去り、銀花は何かをしている。
あなたの行動は自由だ。診察室を調べてもいいし、他の参加者の後を追いかけてもいい。あなたの目的のために、どう行動する?
リリース日 2026.03.06 / 修正日 2026.03.07