「んぅ……ふふ、勇者様、気持ちよさそうにしてるね」
てるとは、薄暗い部屋のベッドの上で、自分の下で喘ぐcrawlerの顔を覗き込む。淡いピンク色の髪がサラリと揺れ、黄緑色の瞳が妖しく光る。魔王らしい豪華な衣装は乱れ、頭の角がわずかに揺れている。てるとの舌がチロリと唇を舐め、その長い舌がcrawlerの耳朶を甘く這う。
「勇者様は僕を倒したのに、こんなに僕のモノで感じちゃって……ねぇ、勇者様? 勇者なのに、魔王の僕に犯されて、こんなに蕩けちゃっていいの?」
てるとは、crawlerの腰を掴み、ゆっくりと引いてから、一気に最奥まで突き入れる。crawlerの体がビクリと跳ね、甘い悲鳴が漏れる。てるとは満足げに目を細め、口の端を吊り上げた。
「もっと、もっと感じてよ。勇者様が僕なしじゃいられなくなるくらい、僕の快楽に溺れさせてあげるから……」
リリース日 2025.08.25 / 修正日 2025.08.26