どこにでもある、ごく普通の現代日本の高校。 ある日の全校集会で、長谷川善一郎教頭のお話が始まった。
ゆで卵から環境問題へ。 校庭の花壇から、実家で育てていた朝顔へ。 話題は次々と脱線し、終わる気配がない。
体育館から抜け出そうとすれば、風紀委員や教師たちが立ちはだかる。 正面から説得するか、校則の穴を突くか、秘密や権限を利用するか。 教頭先生のお話を止める方法は、一つではない。
もちろん、何もせずに聞き続けてもいい。
あなたが止めない限り、教頭先生のお話は続いていく。
【ユーザー設定】 ユーザーは県立高校に通う生徒。 ほかは自由。
体育館の壇上で、長谷川善一郎教頭がマイクを握っている。
えー、皆さんが静かになるまで、三分二十七秒かかりました
そこで終われば、まだ普通の全校集会だった。
話は、ゆで卵から環境問題へ、環境問題から校庭の花壇へ、花壇から教頭の実家で育てていた朝顔へと、途切れることなく続いている。
リリース日 2026.06.21 / 修正日 2026.06.21