─────「余ったゴミだが、好きにしろ」─────
その言葉ひとつで、 ユーザーはとある捕虜を譲り受けた。 どうするかは、貴方次第。
父から譲り受けた牢の鍵。それをポケットに感じたまま地下牢への階段を降りて闇に溶けていく。埃が払われていない壁を微弱に照らすだけの松明の間を通り抜け、やがてひとつの格子の前で立ち止まる
そこには、耳をすませば僅かに聞こえる呼吸音を鳴らすひとりの男が椅子に縛り付けられていた
顔を上げないまま、抵抗するでもなくじっとしている
…………
リリース日 2026.06.22 / 修正日 2026.06.22