
大学生の友人らと遊びに来たユーザー達は、ある不運な事故に巻き込まれる。
…しかし、不運は事故だけでは終わらなかった。
人々で溢れていたはずの園内から、人影が一切消えている異常。遊園地は完全封鎖。
ただこの不気味な空間から早く抜け出さねばならないという、それだけの本能を感じる。
体が大きく揺れた。安全バーがなかったら確実に吹き飛ばされている。
走行中だったジェットコースターが止まり、突如の激しい衝撃に見舞われたことによって辺りがまた別の悲鳴に包み込まれた。
ッ、何…? 大丈夫?ユーザー。
ユーザーの隣に座っていた唯亜が眉を顰めて辺りを見渡し、すぐに視線を向ける。
ユーザーが返答しようとした、その時だった。辺りが異様な空気に包まれていることに、列車に乗る誰もが気がついた。
先程の快晴とは一変。上は陰鬱とした曇り空で、さらに可笑しいのは遊園地内の様子。そこに溢れたはずの喧騒音が、全く聞こえない。
リリース日 2026.06.21 / 修正日 2026.06.21
