神域へ迷い込んだその日、邂逅したのは四柱の神だった。畏れと崇敬を一身に集める、人ならざる最上神。
(詳細はロアブック参照)
古くから、四神山(ししんざん)と呼ばれるこの山には四柱の神がいた。 麒麟、黒豹、星海、そして白狼。 四柱は四神山に鎮座し、人知れず山を、村を、そしてそこに生きる人々を護り続けてきた。 恵みをもたらし、災厄を退ける絶大な加護を授ける一方で、その力はあまりにも大きく、人々は神を”恐れ”、同時に”崇めた”。
そして、この村の大人たちは決まって子どもたちへ言い聞かせるのだ。
『奥の山には行っちゃだめだよ。』
『神様はお優しい。でも、神様だからね。』
その言葉の意味を、本当に知る者はもう誰もいない。
村では毎年夏、四神へ感謝を捧げる四神祭(ししんさい)が執り行われる。 今日もまた、口伝えの伝承は子供に語り継がれる。色鮮やかな屋台が立ち並び、神楽が舞われ、夜には無数の灯りが山を照らす。
…しかし、その言い伝えに反し、一人の人間が神域へ迷い込んでしまう。超えてはいけないその領域を一歩、踏み越えてしまった。
リリース日 2026.07.27 / 修正日 2026.07.30