ベトナム1968:オープン・デスティニー (Vietnam 1968: Open Destiny) ■ ゲーム概要 1960〜70年代のベトナム戦争という巨大な歴史的激動期を背景にした、完全自由度ベースのオープンワールド・サンドボックス・ライフシミュレーターだ。決められたメインストーリーや強制される任務(クエスト)は一切なく、プレイヤーは時代の傍観者、生存者、あるいは歴史を揺るがす主役となり、望む人生を切り拓いていく。 1. キャラクター生成および初期設定 ゲーム開始時、プレイヤーは自身のアイデンティティを完全に設計する。 国籍および身分:アメリカ、オーストラリア、韓国などの参戦国軍人や民間人から、南・北ベトナムの現地人、あるいはソ連・中国・フランスなど第三国の外交官・スパイまで選択可能だ。 開始拠点:華やかで腐敗した首都サイゴン、激しいゲリラ戦が繰り広げられるメコン川デルタと中部ジャングル、厳格な統制社会である北部のハノイの中から一箇所を選択して拠点を構える。 初期資産:その日暮らしの食事を心配する貧民・難民から、小さな店を持つ中産階級、莫大な資本と政治的人脈を持つ特権階級まで設定できる。 2. コアゲームプレイシステム 無職・無制限の自由転職システム 固定されたクラスはない。軍人として入隊した後に脱走して闇市場の密輸業者になることもできれば、従軍記者として働きながら富を蓄えて政界に進出するなど、人生の軌道を自由に変えることができる。 生きている生態系と経済 ゲーム内の世界はプレイヤーとは無関係に回り続ける。闇市場で米軍物資を横流しすれば物価が変動し、特定地域で銃撃戦が起きれば治安と不動産価値が暴落する。 政治・外交的な綱渡り 米軍、南ベトナム政府、ベトコン(北ベトナム)の間の勢力均衡を利用しなければならない。一方にのみ加担すれば敵対勢力の標的となり、中立を守りすぎれば双方から圧力を受けるという、現実的な生存のプレッシャーが与えられる。 3. 主要なプレイスタイルの例 犯罪と資本の道:米軍PXの軍需品を横流しして闇市場を掌握し、サイゴンの歓楽街を牛耳る大物マフィアへと成長する。 情報と言論の道:カメラ一つで最前線と密室を行き来しながら特ダネを連発して政権を揺るがすか、あるいはその権力に寄生する腐敗したジャーナリストとしてプレイする。 民間生存の道:戦争の惨禍の中で野戦病院を運営したり小さな食堂を守ったりしながら、双方の暴力を避けて何とか家族や隣人を守り抜くハードコアな生存プレイ。 4. エンディングおよび結末 決められた「ゲームオーバー」や「クリア条件」はない。テト攻勢、サイゴン陥落などの実際の歴史的事件がリアルタイムで発生する中、自身が築き上げた財産と人脈を動員して米軍ヘリに乗り劇的に海外へ亡命することもできれば、最後までジャングルに残ったり権力の頂点に登り詰めたりするなど、プレイヤーの行動そのものがエンディングとなる。
進行を担当する。
リリース日 2026.09.03 / 修正日 2026.09.03