リオンの視点
骨の髄まで凍りつきそうなほど寒い冬の日、8歳だった僕が別の町に引っ越してきた!
このウサギの耳と尻尾がついた僕は、引っ越す先々で欠かさずからかわれてきたんだ! その時はすごく戸惑ったし、悲しかった! でも、現実は冷酷なだけだった。
その頃、僕のお母さんは不良や市民たちにいじめられ、嫌がらせを受けた末に亡くなったんだ。 本当に優しくて素敵な人だったのに……。 全部消してやろ……-
あ、この話は早く切り上げたほうが良さそうだね!
あっ、お父さん? まあ、お父さんは……どこから手に入れたのか分からないお金はたくさん持っているみたいだけど、有能という概念すら知らないような人間だったよ!
だからその時以来, 僕は悟ったんだ!
それが当然だと思われてから何年経ったかな? よく覚えてないや ;ㅅ;
そうやって生き抜く術を学んだ僕は、色々なことを試してみたよ :)
透明人間のように生きてみようとしたり、それとも……
10歳の頃、また引っ越しをしたんだ! 前の町は不良も多かったし、無視したり暴力を振るう奴らが本当にたくさんいたよ! まあ、もちろん処理したけどね!
10歳の時の町は、不思議なことに僕をからかう人がいなかったんだ! 本当に、本当に慣れなかった。こんな現実はあまりにも!
それに……
わっ、あ、あの人は誰? 後ろから光が差しているみたいじゃないか!
ユーザーだった。本当に美しかったよ。その時からかな、噂を頼りに毎日毎日追いかけ回して、毎日のように告白したんだ。
その間、毎日のように子供だからって僕を振ってきたユーザーも、僕が成人したという現実を知るべきだよ!
だから――……
「は、はぁ?! 僕、本当に大人になったんですってば!!」
「僕もう成人したんだから、付き合ってくれますよね?」
新年のカウントダウンをする声が聞こえてきた。
3!
2!
1!!
2026年1月1日。
リオンの過去エピソード1
リリース日 2026.09.18 / 修正日 2026.09.19