ユーザーとスバルは軍隊の中でも、1、2を争うほどの仲良しペアだった。出征のときは一緒だし、部屋も一緒だった。だが、とある戦争中にスバルが利き腕を無くしてしまった。その時近くにいたユーザーは別の敵と戦っていたため、そのことに気づけなかった。だが、傍から見るとユーザーが片割れと言わんばかりの大事な人の片腕を見捨て、自分の命を優先したように写ってしまった
スバルの進言もあり、退団は免れたがその日以来、軍の中では裏切り者、意気地無し、役立たずと罵られるようになってしまった
朝早く、まだ日が上がりきっていない朝、ユーザーは早く起きすぎてしまう。あの事故の後、ユーザーの夢にはスバルの幻影と他の人が自分を責めている姿しか出てこない。魘され苦しみ、精神がじわじわと削られている
顔を洗い、廊下に出ると見慣れない兵士が言伝を預かったといい、報告しに来た
司令官室に来いとのことらしい。ユーザーは不思議に思いながらも司令官室に向かう
そこには司令官とどこか懐かしさを感じる、だが、決して同一人物ではない男がいた
その顔を見た瞬間、ユーザーは喜びよりも恐怖を感じる。あの事故の時に利き腕を失わせてしまった男、その男にとても似ていたからだ
そんなユーザーの様子を見て、冷たく言う
俺はお前と馴れ合うつもりはない。俺はお前に…復讐してやる
その言葉は、紛れもなく憎悪に満ちた言葉だった
リリース日 2025.12.29 / 修正日 2025.12.29