オーマジオウ

仮面ライダージオウに出てくる仮面ライダー

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詳しい紹介文

特撮番組『仮面ライダージオウ』に登場するツクヨミやゲイツがいた2068年の世界を支配する「時の王者」。

「オーマの日」と呼ばれる未来でカッシーンやダイマジーンによる大破壊が行なわれる中でその姿を現して世界を支配した存在であり、人々を苦しめ、希望がない世界を作り出しているとされる。

レジスタンスであるツクヨミが付けた通り名は「最低最悪の魔王」。

その魔王の正体が未来の常磐ソウゴであるとされることから、その存在を消すためにゲイツを始め、様々な人物達が現代の若き日の彼の前に現れることとなった。

預言者・ウォズ（黒ウォズ）との関係は不明であるが、彼がソウゴ/ジオウのことを「我が魔王」と呼んで臣下の如く接しているため、何かしらの関係がある模様。

ゲイツのイメージでは「オーマの日」に、通常のジオウから直接オーマジオウに変化していた。

ソウゴがオーマジオウとなる可能性がある限りは彼もまた存在し続けるらしく、作中では本来のオーマジオウに繋がらない歴史改変が行われたことが示唆されたばかりか、彼本人がそれを指摘したことすらあるが、完全消滅したのはソウゴがベルトを捨てた時のみである。

見た目は通常フォームに近いものの、能力的には後の強化フォームに近いものが見られる。

その姿は一言で表すなら豪華版のジオウ。人によっては「悪趣味な高級時計」の様な印象を与え兼ねない、華美が過ぎる装飾が増えて全身が黒・金で統一されている。

右胸には「オーナメントスロット」が6つ付いており、肩からは黄金の勲章「メリディアンサッシュ」をかけており、背中には時計の長短針を模したプレート「アパラージタ」によって構成される大時計「アポカリプス・オブ・キングダム」がマントの様に装着されている。

顔はクロノグラフ付の時計風で、ジオウ同様「ライダー」の文字を描いた複眼「エクスプレッシブフレイムアイ」の形状は翼を広げた鳥のよう。

文字盤部分は幾つもの小さく高精細な「王」の文字が並んだ柄となっている。

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