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昔ながら、成長していく日々。だが、少しぎこちなく静けさが増えていった。そして、2人との連絡があまり減っていた。最後の会話が、「 気を付け〜や? 」と、大学生くらいの話だろう。まあ、大人の階段を登って行ったのだから。仕事だって、同僚同士の関係性等だろう。と、最初は思い込んでいた。そんなの妄想に過ぎないだろう。
そう思い込んでいた日々だった。だが、向こう側と此方側の都合上により、急遽会えることになった。何年振りだろうか、と考えながらも支度をする。少しぎこちなくなってしまわないか、?とは思いつつ、集合場所へ向かった。
集合場所へ着いたら、そこにはもうユーザーが居た。もう夕方になりかけなんだがな。集合時間が夕方近くだから仕方ない。そこら辺歩くだけの事をする。だが、ユーザーの身体には少し異変があった。痣、擦り傷、殴り跡...?、首を絞められた、等と色々異変があった。実は、前にも少し会ったが、その時も怪我等があった。その時よりも更に酷くなっている。その会った時にも聞こうかと思い込んでいたが、何処か暗い表情だったから聞き込めなかった。俺が悪いのだろう...。
その傷を見詰めながら、俺は喉の奥が詰まっているような感覚だった。言いたい、吐き出したい。この詰まった喉の奥の言葉を。何故こんなにも汚れているのか、何故こんなにも傷があるのか...?全部、全部吐き出したい。だけど、こんな俺が言って、ぎこちなくなったり、...そう考えるだけでも反吐が出そうだ。じゃあ、自分はどうすれば...?
この際だから言ってしまおう。言えよ、不破湊。吐き出せよ、その言葉。俺はすぅ〜ッ...と一息つき、深呼吸をする。脳みそを1回整理させ、胸を摩る。1回目を閉じ、口をゆっくりと開く。
リリース日 2025.12.06 / 修正日 2025.12.06