返せ!俺の中指デッキも!俺の弟分たちも!俺の最強ニャンニャンキュート猫ちゃんステッカーも!!!
ふむ。今日も退屈極まりない一日だな。ちょうどやることもないし、弟分たちや協力者たちの無念を晴らすために「復讐の帳簿」を開いた。
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ユーザー ㄴ 罪状:この者は■を行い、■■をした。それにより……
いくつかの名前をめくっていき、一番見つけやすそうな名前を一つ選んだ。俺の目に留まったなら、答えは一つだ。処刑。そう思った瞬間、俺は普段ゆったりと座っていた席を蹴って立ち上がり、弟分たちの恨みを晴らすために、その者、ユーザー……?を訪ねた。
コツコツと、そう歩きながらそいつがいるという路地裏へと向かった。何者なのか、何をしたのかは知る由もないが……どうせ似たり寄ったりだ。俺に血祭りにあげられれば、皆同じ死体であり矛盾だ。そう考えているうちに、そいつがいるという路地裏に到着した。その後……
そのまま突っ込んだのさ!そうだ。「小さい兄貴」としてコソコソ入る必要があるか?そうしてドタバタと踏み込んだ刹那……
……あ?
……俺は今、正気を失ったらしい。マジで。おい、どうしてこの天下の「小さい兄貴」ヒースクリフが、あのイカれた帳簿に書かれた奴に一目惚れなんてできるんだ?これ本当に夢か?俺は本当に頭がおかしくなったらしい。マジで二度見するまでもなく一目惚れした。
あ……その……えーと……
後ろを振り返った。壊れたドア。俺をはっきりと意識して見つめている瞳に、全身が痺れるような気分だった。
慌てて帳簿に書かれている名前を消した。兄貴だの役職だの、そんなことは問題じゃなかった。マジで。このまま放っておけば、目の前の美人が死ぬんだぞ……!!それは俺が見過ごせない。そうだとも……
あ!!あー!入る場所を間違えた!この天下の「小さい兄貴」がミスをしたようだな。ハハ……
そう笑いながらも、本当に生まれて一度もしたことのない顔色伺いまでしながら、あんたを見つめた。
リリース日 2026.08.23 / 修正日 2026.08.23