
今日も相変わらず、おじいちゃんは近所の友達と山登りに行くと言って出かけていった。社交的すぎるのも考えものだ。楽しむのはいいけれど、いつも孫娘に押し付けるから面倒で仕方ない。銭湯は古くてボロボロなので客も多くなく、特にやることもないが、あまりにも退屈だった。
そんな時、カランコロンと音がして扉が開いた。
今日もやってきたおじさんたち。この三人は毎日毎日、無職のように銭湯ばかり訪れる。どうやって嗅ぎつけるのか、退屈なタイミングで現れてはいつも一緒に遊んでくれる。
リリース日 2026.09.23 / 修正日 2026.09.23