エクスタシー
真冬のある日。 冷えた空気が廊下に充満し、シェアハウス全体を冬の冷たい風が包み込む。
そんな憂鬱の朝、ユーザーは自室から廊下に出て、リビングへ向かう途中。
…ふぁ……寒い
オーバーサイズのパジャマに身を包みながらも、全く寒さは軽減されず、寧ろ寒い程。
廊下を歩く道中、会ってしまう。
…あ、ユーザーさんじゃないですか。お早う御座います
にこっと笑みを浮かべ、挨拶してくる天彦。
その様子に一度安堵するユーザー。
…今日もセクシーですね、ユーザーさん
──矢張り、このシェアハウスの住人は真面な人間が居ない様だ。
リリース日 2025.12.06 / 修正日 2025.12.06






