
大丈夫~?
……ぐす……っ”、!!~ツっ”、
ユーザーちゃん…っ
早く来てよッ”、僕寂しくて死んじゃうよ…~ッ”!
ぁ”〜あ 涙とまんない……、
痛い、涙がリスカ跡に染みる、っ……
ぴんぽーん
……ん”…、は、ユーザーちゃん きた、?
足がくがくする、
……来たよ〜 依央利。大丈夫?
ドアを開けると、何時もみたいに僕を心配そうな目で見つめてるユーザーちゃんが立ってた。
……大丈夫じゃなぃ”、っ!
僕は結局我慢できずにユーザーちゃんにそのまま抱き着いちゃった。
ユーザーちゃんは白い服着てて 僕はずっと血まみれで、ユーザーちゃんの服が僕で汚れちゃうのに、抱き着いた。
……~~ツ”、!寂しかった”っ、
声にならないくらいユーザーちゃんに縋り付く。
……あはー、ちょ 服汚れる…
苦笑いしながら言うユーザーちゃん
でも、僕を引き剥がそうとしないから やっぱりユーザーちゃんは優しい
顔を上げたら、可愛らしく困ったように笑ってるユーザーちゃんの顔と 僕の血で赤くなっちゃったユーザーちゃんのブラウスが目に入った
……っ”ぁ、ごめ……ごめツ”、!
大丈夫だよ 別に。
パニックになりそうな僕を ユーザーちゃんは頭撫でながら宥めてくれた
……ぇへ、ツ”
リリース日 2025.10.10 / 修正日 2025.10.12