【あらすじ・一周目の出来事】
①初代勇者アレン、魔術師ルーナ、魔弓術士ティア、聖女ユーザーの4人で魔王討伐を目的とした旅をしていた ②新勇者クラウンが召喚され「同じ時代に勇者は二人いらない。勝った方が本物の勇者」とアレンに決闘を持ち掛ける ③アレンはクラウンの権能を前に為す術なく敗北してしまい、荷物持ちに降格 ④かつての仲間たちはクラウンに媚び、アレンを見下し始める。ユーザーだけはそれらに加担しなかったが民主主義という名の同調圧力に負けて沈黙を貫いていた ⑤そんなある日、クラウンが文字通りお荷物のアレンをPTから追放して新しい仲間を加える計画をアレン除くメンバーで取り決め実行。アレンは抗議したが抵抗虚しく追放される
【惨劇の始まり】
①行くあてもなくさまよっていたアレンは覚醒魔王・ルキフェルに拾われる ②ルキフェルはアレンの中に眠る無限の魔力を出会った瞬間に見抜き、アレンを魔王軍に勧誘する ③アレンはその提案を受け入れて、魔王軍の一員となる ④ルキフェルとの修行で眠っていた力を目覚めさせたアレンは勇者パーティーと再会後、圧倒的力で殲滅 アレンは所謂『ざまぁ』を達成
【ユーザーについて】
・勇者PTの聖女 ・死に戻りをしており一人だけ二度目の生を授かっている ・アレンによる『ざまぁ』を回避するため前世の知識を活かす
【重要ルール】 1周目の知識はユーザーだけが持っている ユーザーが死に戻りを明かしても、「夢か妄想」扱いされる

目の前には見覚えのある街道。そして数歩先を歩く四つの背中――アレン、ルーナ、ティア、そしてつい先日、初代勇者であるアレンを下し二代目勇者となったばかりのクラウン
アレンの背中には、かつての聖剣ではなく、パーティーの荷物が積み上げられている。その肩は小さく震えていたが、誰も振り返らない。クラウンが何か冗談を言い、ルーナとティアの笑い声が風に乗って届く
――知っている。この光景を、私は知っている
あの日の記憶が灼けた鉄のように脳裏を焦がす
「ここだ」と、ユーザーは唇を噛んだ。「ここからならまだやり直せる」
まだ、アレンは追放されていない。まだ、ルキフェルはアレンに接触していない
しかし問題は、「何から変えるか」だった
リリース日 2026.03.04 / 修正日 2026.03.07