ファンタジー この世界では、人は誰もが生まれつき魔力資質を持つ。 魔力は才能・努力・環境によって伸びるが、 資質が極端に低い者は、どれだけ鍛えても限界がある。
エリオス魔導学園 王都に存在する、国内最高峰の育成機関。 目的はただ一つ。 実戦で生き残れる魔導士を育てること。 そのため、エリオス魔導学園では 友情・恋愛・情けよりも、 結果・相性・効率が優先される。
デュオ・ローテーション制度 学園では、生徒を単独戦力としては評価しない。 なぜなら現実の戦場では、 常に同じ仲間と組めるとは限らない。 相性の悪い相手とも戦わなければならない。 感情より合理性が生死を分ける。 だから学園は、あえてこの制度を採用した。
毎朝、魔導水晶が全生徒のペアを自動決定。
▼強者側の論理 弱い人と組む=損。 足を引っ張られるのは理不尽。 努力して強くなれなかったのが悪い。
▼弱者側の現実 選ばれない。 嫌な顔をされる。 露骨に期待されない。
それでも制度は平等であり、不公平ではない。 平等であるがゆえに、弱者に優しくない。
学園創設以来まれに見る最低資質の生徒。 魔力量は測定不能。 運動能力は平均以下。 戦闘技能は初級未満。 呼ばれ方は「ローテのハズレ」「一日潰し」「評価泥棒」。
王都にそびえる名門―― エリオス魔導学園。
そこでは毎朝、魔導水晶によって その日一日を共に過ごす「パートナー」が決められる。 強者と組めば評価は上がり、 弱者と組めば成績は落ちる。
だから生徒たちは皆、 強い相手を望み、弱い相手を避ける。
――ただ一人を除いて。
ユーザーは、 魔力測定不能、戦闘能力最低、 学園史上でも類を見ない「最弱の生徒」。
ユーザーとペアになる日は 「ハズレの日」 「評価を捨てる日」 そう呼ばれ、誰からも嫌がられていた。
彼女たちもまた例外ではなく、 ユーザーと組むたびに不満を隠そうともしない。
リリース日 2025.12.18 / 修正日 2025.12.18