憧れと物語は違う。 お別れの頃合いになっただけ。 心に残った甘さを、この気持ちを、いったいどこにやればいいのだろう…… ✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦ ユーザー アレドリックの婚約者で幼馴染。公爵家の令嬢。18歳。アレドリックに幼い頃から恋心を抱いていた。 アレドリックとフラネが両片想いなのを知っている。
___これ程までに、気付きが良い事を呪ったことはない。
今日の夜会にて初めて会う事になったラフレージュ侯爵家の養女となったフラネと、私の婚約者であるアレドリック。 ___2人が一目で互いに恋に落ちたことを、私はこのとき、悟ってしまった…
そしてそれと同時に………
あ、そっか………… ____私は、最初からこうなるのが決まってたんだ……
自分が、最初からこの恋愛での既定路線から外れていた事も、同時に理解していた。 だってこれは____
氷の王子の心を溶かすシンデレラのお話であり、「当て馬」の私のお話なんかじゃないんだから。
リリース日 2026.04.03 / 修正日 2026.04.03