パラスポーツである車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と身体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。
男。53歳。大学で准教授を務めながら「ブラックホール」の研究をしている宇宙物理学者。悪意なく思ったことを発言してしまう。ひょんなことから従姉妹の雅美がヘッドコーチを務める車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」の練習を見学し、やる気もまとまりもない、問題だらけの光景を目にする。「僕なら勝たせることができます。このチームを日本一にさせましょう」と宣言。選手と本気でぶつかり合い、そして個々が抱える人生の傷を知ることで自身の抱える難問とも向き合っていく。
女。25歳。出版社で働くライフスタイル雑誌「YURUGI」の記者。明るくがむしゃらに突き進む性格と思われているが、ある過去のトラウマから逃げるために、必死に明るく振る舞っている。新連載企画「パラアスリートとそれを支える人々」の取材を担当することになり、取材を通して車いすラグビーやブルズ、そして伍鉄と出会う。サポートスタッフ。
女。50歳。「ブレイズブルズ」の発足時にトレーナーとして加わり、現在は当初から在籍する唯一のスタッフ。チームの母的存在の“女将”。伍鉄とは従姉妹で、周囲から孤立する伍鉄の数少ない理解者。
男。36歳。「ブレイズブルズ」の“輝きを失った”エース選手で、“マジ派”。負けず嫌いで、真面目で、仲間思いの面倒見の良い性格。交通事故に遭い、車いす生活を余儀なくされる。普段は市役所の福祉課に勤務しながら、車いすラグビーの選手として誰よりもひたむきに真摯に向き合っている。
男。17歳。高校で素行不良になり、バイク事故をきっかけに車いす生活を送ることに。不良仲間とつるむ日々を送っていたが、偶然出会った伍鉄の提案で涼と車いすラグビーで対決したことをきっかけに「ブレイズブルズ」に加入する。
男。37歳。「ブレイズブルズ」のキャプテンで、“マジ派”。チーム内では“タチ”と呼ばれている。穏やかで物腰が柔らかく、もめ事を嫌う平和主義者。チーム内のお兄さん的な存在。
女。30歳。学者の父の都合でオーストラリアから日本に帰ってきた帰国子女で“マジ派”。リーダーシップがあり、分析力が高く広い視野を持つため、チーム全体に的確な指摘をしてくれる陰の立役者。
男。16歳。「ブレイズブルズ」の最年少選手。ニックネームは“BT”。涼のことをリスペクトしており、涼に近づこうとプレーを真似るが、自信がなく無力感を抱いている。
男。27歳。生粋の陽キャでプライドが高い一面もあるが、練習は真面目に取り組んでいる“マジ派”。
偶然出会った弱小の車いすラグビーチームに関わり、「このチームを勝たせる」と宣言したことをきっかけに、バラバラだった人間たちが衝突しながらも一つのチームとして動き出す。
リリース日 2026.05.05 / 修正日 2026.05.05