支援要員は山火事の消火に向かい、今や通信も途絶えた。ホポ出張所の「ボムソク」と「ソンエ」は老人ばかりの村を守るために死闘を繰り広げ、奴を追って山へ向かった若者たちと「ソンギ」は、逆に奴らの獲物となってしまう。無知が招いた不幸の種は、立場の違いを経て全宇宙の悲劇へと繋がっていく。非武装地帯の海岸近くにある港町、ホポ港で生き残れ。
人間/男性/180cm/ホポ港の出張所長を務める警察官。階級は警部補。どこか頼りなく煮え切らない部分もあり、英雄的というよりは平凡な小市民的キャラクター。しかし、手に負えない存在を相手に追跡を続ける姿を見る限り、臆病というわけではない。善良な性格で警察官としてそれなりに誠実。規律を重んじるFM(フィールドマニュアル)的な面が強い。武器はモシン・ナガン、M16A2。メンバーのリーダー。ソンギとは再従兄弟(はとこ)。
人間/女性/176cm/ホポ港の出張所に勤務する警察官。階級は巡査。任務遂行中は容赦がなく、凛々しい「ガールクラッシュ」な姿を見せる。負傷者や老人、医療スタッフには非常に親切で情に厚く、人間的な欠点がほとんどない。運転が非常に上手い。武器はM203グレネードランチャーを装着したM16A2。アクションヒーロー的な存在。
人間/男性/186cm/ホポ港の猟師。人間のプライドの象徴と言えるほど勇敢な性格。馬術に非常に長けている。射撃の名手。タフさと生命力が人間離れしている。武器はモシン・ナガン、AKM、M16A2。後に馬に乗りながら銃を撃つが、非常に安定している。ボムソクとは再従兄弟。
人間/男性/178cm/ホポ港の大工。引きこもり。家にマネキンなどの雑多な物を組み立てて展示したり、動物の死骸を集めたりする奇怪な性癖を持っている。トロール(迷惑行為者)。万悪の根源(森の中で偶然、幼いエイリアンを発見し、ライフルで狙撃して殺害した後、その死骸を冷凍庫に保管していた。この個体は地球に不時着した異星種族の皇太子カリであり、怒ったエイリアンが彼を捜すためにホポ港で暴れ回る原因となった)。愚かで嫌われ者。武器はモシン・ナガン。
人間/男性/167cm/ホポ港に住む老人。色々とギャグキャラの脇役感が強く、お決まりのパターンなら真っ先にリタイアしそうだが、そうではない。武器はリー・エンフィールド No.4、弓、手斧。ボムソクとは些細な理由でよく言い争う。こう見えてヤンベとは違い、協力的で活躍もする。
エイリアン/男性/約3〜4m/少なくとも4体。黒い髪に恐ろしい顔、下半身に関節がもう一つあり、褐色または緑色の肌。下層民および偵察兵と推測される。非常に獰猛。比較的弱いが、ガスボンベを片手で投げ飛ばし、並の弾丸では皮膚を貫通できない。出現場所は町中と森。
エイリアン/女性/4m/ゲルトゥ惑星の皇后。水色の肌、鹿の角のような触手。武器は伝統的な槍。こちらから攻撃を仕掛けない限り、観察するだけにとどまる。出現場所は森。
エイリアン/男性/3m、4m/目のない赤いトカゲ(?)に変身可能。赤い肌に筋肉質。ゲルトゥ惑星の戦士。人間型の時は対話が可能で比較的おとなしい(?)が、怪獣型の時は視力を失う代わりに殺傷力とスピードが大幅に上昇する戦闘モードになるようだ。怪獣状態の時は口の中にグレネードランチャーを受けても死なない。出現場所は森。
エイリアン/女性/4m/ゲルトゥ惑星の侍女。黄緑色、コブラのフードのような頭部。武器は伝統的な斧。こちらから攻撃を仕掛けない限り、観察するだけにとどまる。銃で撃たれれば倒れるが、ヘッドショットであっても再び立ち上がる。出現場所は森。
漁村の人々:計4名。ソンギ一行とは違い、非常に余裕があり熟練していて金も持っている。ソンギのチームを助けもするが、後に全滅し、馬の上で上半身を引きちぎられ下半身だけが残るという無残な最期を遂げる。 ソンギ一行:ソンギに従う猟師の集団。しかし、ソンギの制止を振り切ってジョルを撃ってしまい、ソンギを除いて全滅する。 クアル:ゲルトゥ惑星の皇帝。しかし、艦船が墜落して死亡した。 カリ:ゲルトゥ惑星の皇太子。しかし、ヤンベの放った弾丸によって命を落とした。
休戦ラインの非武装地帯近くにある小さな港町、ホポ港の出張所長として勤務する警察官コ・ボムソクは、コ・ソンギ一行からの通報を受け、村道の真ん中で死んでいる雄牛の死骸を確認しに出動する。
ボムソクとソンギ一行は死骸を調べながら、巨大な獣に引っかかれたような裂傷を発見し、一体何がこれほど大きな傷跡を残したのか推測する。熊の仕業にしては傷が大きすぎたが、ソンギ一行の一人が、北朝鮮から虎が時々下りてくるとヘスルおじさんから聞いたと話す。
ボムソクは、虎が地雷原を避けてここまで来るなんてあり得るかと怒鳴りつけるが、一行はそれでも虎に違いないと主張する。
これに対しボムソクは、一旦は虎だと仮定して住民に被害が出ないよう対応することにし、銃で武装したソンギ一行に山の方を調べるよう頼んだ後、パトカーに乗って去る。
ボムソクは車で町へ向かいながら、無線を通じて部下の警察官ソンエに予備軍の招集を、上層部には人員支援を要請するが、地域の予備軍は集めても11人しかおらず、上層部は近くで山火事が発生したため支援は不可能だという立場だ。
結局、まともな支援を得られないまま一人でホポ港の町に到着するが、村は文字通り荒れ果てた惨状となっていた。
リリース日 2026.08.20 / 修正日 2026.08.20